阿部ちゃんの尊敬するアーティスト、Perfume
Snow ManとPerfumeを掛け持ちしている人のブログです(^o^)丿
はじめに
私はSnow Manの佐久間君が大好きなので、佐久間君が好きだと言ったものはすぐ調べる癖があります。
もし推しと同じ何かを好きになれたら共有できる想いが増えて純粋に嬉しいから、だと自己分析しています。
ブラクロなんかが良い例で、定期的にアニメ回すのちゅーぶを見て「わかる！わかるよ佐久間君！！！！！」と楽しんでいます。
そして、私のようなファンは珍しくないとも感じています。
とある雑誌で、Snow Manの阿部ちゃんが"尊敬するアーティストは？"の問いに"Perfume"と答えていました。私は10年来のPerfumeファンなので一人で大盛り上がり！阿部ちゃんの専攻を知ったときからもしかして…？と思ってたよ！！ふぅ↑↑↑
その後、別の雑誌でPerfumeのハイテクな技術面を支えているRhizomatiks(以下ライゾマ)の真鍋さんとの対談をし、阿部ちゃんのハイテク技術への想いが明らかになりました。
Perfumeの演出についてお話していたけれど、正直ファンの私もついていくのがやっとの専門的な内容で。(ちなみにPerfume本人も「実際ライゾマの技術はよくわかっていない╮(. ❛ ᴗ ❛.)╭」と発言しています(笑))
…もしかして、私のように推しの好きなものを調べたい・知りたい阿部ちゃんファンにとって"Perfume"ってものすごくハードルが高い？
結成20年＆デビュー15年の彼女達を調べた時、莫大な情報が出てきたりしてそっと画面を閉じるのでは…？
せっかく推しの好きなものがわかってるのに！それは勿体ないぞ！！！(大声)
そんな思いから、今回は両ファンの目線で、Perfumeの魅力を阿部担に向けて簡単にご紹介しようと思います。正直どの立場で？っていう、すごくおこがましいことをしている自覚はあるのですが、温かい目で見守って頂けると幸いです。
※Perfumeファンを増やすことは目的としていませんのであしからず。
”Perfume"というチーム
阿部ちゃんのいう尊敬するアーティスト"Perfume"というのは、３人のメンバーのことではなく、３人と"Perfume"を作り上げているスタッフを含めたチームのことを指していると思われます。
彼女たちはライブをする度に「私達だけじゃライブはできない」「表に出ているのは私達だけだけど、裏には沢山のスタッフがいる」「スタッフと待ってくれているファンのおかげでこんなに素敵なライブになった」という趣旨のことをファンに伝えてくれます。(なんだかSnow Manと似ていますね)
彼女たちのライブにバックダンサーはいません。
東京ドームのような広いステージでも、そこに立つのは３人です。
３人と映像と音楽で圧巻のパフォーマンスをし、３人が衣装替えで裏に戻る際には、最新テクノロジーを駆使した映像と音楽のみで観客を魅了します。
なのでLIVE前は「何の曲をやるかな？」「どんな衣装かな？」の楽しみの他に「今回はどんな新しい技術が取り入れられてるかな？」の期待があります。
私は毎回「わー！すごーい！初めて見る技術！何が何だかわからないけどすごい！！」という５歳児な感想しか出てこないのですが(笑)阿部ちゃんは「これはあの技術を応用して…」と素人とは全く異なる目線でライブを楽しんでいるのかもしれません。
参考：2014年ライブのOP映像テスター（真鍋さんのYoutubeより）
”Perfume”の魅力、演出
ここで私が思う”Perfume”の魅力を
①パフォーマンス力
②向上心
③ハイテク技術による演出
の３つに分けて紹介します。
①パフォーマンス力
ここまで技術にフォーカスしてきましたが、彼女たちの実力なしでは何も始まりません！ハイヒールで踊り続ける体力や、中田ヤスタカさんの魅力的な音楽＆MIKIKO先生のダンスや演出との融合…ここは長くなるので割愛しますが(笑)
いくら技術がすごくても、それに毎回寸分違わず合わせる彼女たちの正確さがなければ成立しないものばかりです。阿部ちゃんと真鍋さんとの対談でもこのような話が出ていましたね。
②向上心
私が思う”Perfume”最大の魅力にして、Snow Manと共通するもの。それが彼女たちの「向上心」です。LIVE後すぐに、彼女たちは氷水入りのバケツで足を冷やしながら反省会をし、観客の反応によってセトリを変えていきます。(ワールドツアーでのエピソードです)向上心を持ってより良いものを作り上げる、その柔軟さと対応力も彼女達の素晴らしい魅力の一つです。
2020年は結成20周年＆デビュー15周年の年でした。紅白歌合戦にも13年連続出場が決定し、ワールドツアーを4度成功を収めた今も尚、高い目標を掲げ成長し続けようとしています。これは彼女達だけではなく、チーム全体から感じるものです。だからこそ10年間応援してきたし、これからも応援していきたいと強く思います。
③ハイテクな技術による演出
私はライゾマさんが”Perfume”を支えるようになってからの演出しか知りませんが、やはりここ10年の彼女たちの成功はライゾマさん抜きでは語れません。
阿部ちゃんが度肝を抜かれたという、彼女達が紅白歌合戦で披露したCling ClingとFLASHの映像をご紹介します。
Cling Cling
www.youtube.com
今でこそ当たり前のようにライブの撮影をドローンで行いますが、2014年当時は「ドローンって外でとばすものでしょ？」という認識の方が多かったように感じます。(私もその一人でした。)
Perfumeの最先端な演出に慣れていても、この時ばかりは「何か飛んでる！危なくない…？！」とハラハラしながら見守ったことを覚えています。
この映像では切れていますが、最後に３人がドローンを持ちニコッと微笑んだ時に「すっげぇ…」と放心しました。阿部ちゃんは度肝を抜かれていました。
ステージでドローンを使ってみたいと言っていた阿部ちゃん。その日が来るのを今から楽しみにしています！！！
FLASH
ダイナミックVRディスプレイという、床と背景のディスプレイを使って立体的に見せる技術だそうです。(阿部ちゃんと真鍋さんの対談で初めて知った)
当時は「なにこれしゅげーーーー！！！！(cv.しょっぴー)」と思いましたが、今は当たり前のようにPerfumeのライブで見るし、わずか４年でこれよりもずっとずっと技術は進化しています。Snow Manのライブでもいつか使われないかな～と期待している技術の一つです。何回でも言うけどStoriesで魔法演出してほしいんだ私は！！！！
【docomo×Perfume】 FUTURE-EXPERIMENT VOL.01 距離をなくせ。
2020年2～3月、Snow ManがSixTONESと一緒にドコモ(5G)とコラボをしたのは記憶に新しいのではないでしょうか。(新体感ライブ、またやって欲しい…)
実はPerfumeも2017年11月にドコモ(5G)とコラボをしていました。彼女たち曰く、5Gの技術が凄すぎて何が凄いんだか伝わりにくかったかもしれないというハイテク技術の塊映像です(笑)
阿部ちゃんは絶対にこのコラボを把握していたと思うので紹介しておきます！
Perfumeのおすすめ楽曲
本当はここで、阿部ちゃんが好きそうなMVや楽曲を予想＆紹介したかったのですが、Perfumeについてはライブ演出の話がメインで楽曲やMVの好みが1㎜もわからないんですよね…なのでSnow Manファンに是非聞いてほしい彼女達の楽曲を３曲紹介させてください！
これは阿部ちゃんとか技術とか関係なく、両ファンの私がPerfumeのライブに参戦した際、歌詞とSnow Manが重なってライブ会場で涙したものです！(ライブ日とSnow Manデビュー期が重なって頭が切り替えられなかった(笑))
「阿部ちゃん関係ないなら興味ないわ！」な方は飛ばしてください。
いつか阿部ちゃんが好みを教えてくれますように…！！！
①Dream Fighter (作詞作曲/中田ヤスタカ)
↓歌詞一部抜粋
「最高を求めて 終わりのない旅をするのは
きっと 僕らが 生きている証拠だから
Oh! Yeh! 現実に打ちのめされ倒れそうになっても
きっと 前を見て歩く dream fighter」
この曲はデビュー４年目にリリースされました。
３年目にリリースしたポリリズムで知名度を上げた彼女たちですが、当時は笑顔で歌いながら、この前向きな歌詞をプレッシャーのように感じていたそうです。
私はこの曲にとても”Snow Manみ”を感じ、特に2020年の春頃によく聴いていました。
今落ち込んだ時は、もっぱらナミダの海を越えていけに励まされています！早く音源くれ
②STAR TRAIN (作詞作曲/中田ヤスタカ)
↓歌詞一部抜粋
「気付いてくれる人がいる
誰も見向きもしなくても
肩を組んで笑ってきた
僕らはきっと負けない」
この曲はデビュー10周年記念ライブで初披露されました。当時はPerfumeの下積み時代を想って泣きましたが、2020年2月のライブではSnow Manの軌跡を想って泣きました。
私がSnow Manに気付いたのは2019年で、もっと早く気づきたかった…と後悔することもあります。その気持ちを、これからの応援につなげよう！とPerfumeのライブ終わりに追いD.D.しました(ニッコリ)
③Challenger (作詞作曲/中田ヤスタカ)
↓歌詞一部抜粋
「眩しい光を超えていつかいつか跳べる？
あの日のボクらに笑顔でいられますように
夢を見捨てないで 涙で未来がぼやけても
今しかできない 掴め！ボクたちは挑戦者
We are challenger」
2019年に発売されたベストアルバムの１曲目です。
彼女たちはドームツアーのラスト２曲というところでこの曲を歌いました。
まだ挑戦するのか。
デビュー15周年で、ドームに立っているのに、まだ上を見ているのか。
曲の序盤ではPerfumeへの驚きとこれからの期待に胸が一杯になりましたが、曲の終盤(↑の歌詞の部分)では、何故か「Snow Manも、もっともっと挑戦して新しい景色見せてくれるんだろうな！！うわぁーーーー！」という熱い気持ちになり泣きました。書いていて、自分でも情緒不安定すぎて心配になります。
でも、デビューしてまだ１年も経っていないのに彼らの活躍には驚かされてばかりですね。新しい景色をこれから沢山見せてくれるだろう、という点においては、私の直感もあながち間違っていませんでした。
さいごに
ここまで拙い文章を読んでくださりありがとうございました。
なんだか後半は「これは阿部担にとって有益なブログになっているのか？」という疑問を感じつつ、思うがままに書いちゃいました。これだけ？って思った方、ごめんなさい(・∀・)
ポジティブに考えると、簡潔にまとm(略)
阿部ちゃんがまたPerfumeについて言及した時は張り切って書き足すので許してください…！
そして、最初にPerfumeファンを増やすことは目的じゃないと書きましたが、あわよくば、いつかPerfumeとSnow Manが共演した時や、ライゾマの真鍋さんとSnow Manがコラボした時に一緒に騒いでくれる人が一人でも増えたら嬉しいな〜という下心はありました。ごめんなさい(・∀・)
今一番の野望は、昨年関ジャニ∞さんとPerfumeが「ねぇ」をコラボ＆披露したように、阿部ちゃんにいじわるなハロー(あざとい曲)を歌って踊ってほしい！！！
いやもっとメジャーな曲でもいいから…お願い…！
もしそんな奇跡な日が来たらめちゃくちゃブログ更新するので(めちゃくちゃとは？)その時はよろしくお願いします！！！
おわり
